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1年半ぶりの開催!新たなカタチでのフォルシア音楽会を振り返って

2021.11.12

社内交流・サークル tea break 社員インタビュー

こんにちは!新卒入社1年目、営業職の芦田です。

いよいよ秋も本格化してきた今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
フォルシアでは毎年、年に2回の頻度で有志の社員によるバンド演奏や歌唱を食事を囲みながら楽しむ『フォルシア音楽会』が開かれていましたが、新型コロナウイルスの影響により昨年は泣く泣く中止となってしまいました...。

しかし、音楽への熱い思いは止められない...!

コロナ禍でもどうやったら開催できるか?を模索し、今回新たな挑戦として新しいカタチでの音楽会を作り上げた3名の運営メンバーにインタビューを行いました。

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本日のメンバー(左から)

  • 竹下:DXプラットフォーム部営業 新卒1年目 京都大学卒 ボイストレーニングに行ってみたいと5年くらい思ってます。
  • 照沼:DXプラットフォーム部エンジニア 新卒2年目 筑波大学卒 新宿御苑からテレワークをしてみたいです。
  • 小木曽:DXプラットフォーム部エンジニア 新卒1年目 東京外国語大学卒 音楽会では同期バンドでキーボードを担当しました。

はじめに

芦田:本日はお集まりいただきありがとうございます。先日開催されたフォルシア音楽会は約1年半ぶりの開催なんですね。

照沼:そうなんです。新型コロナウイルスの影響で、なかなか対面で大人数が集まるのは難しく...。これまでの音楽会は、飲食を交えながら賑やかに行うディナーショーのような形式だったので、このままでは難しいだろうと思いました。

竹下:私は入社前からブログを見てフォルシア音楽会に憧れを持っていたので、どうにかしてやれないかなと考えていました。

小木曽:私も同じくです。照沼さんが音楽会チャンネル(※)で呼びかけてくださったのがきっかけとなり、運営メンバーに立候補しました。

(※フォルシアではコミュニケーションツールとしてSlackを活用しており、業務に関するやり取りから趣味にいたるまで複数のチャンネルが存在しています!)

照沼:以前から色々なアーティストのライブ配信などを見てやる方法は考えていたんです。ただ、自分一人ではさすがに厳しいな...と。21期の2人が賛同してくれたので、じゃあやるか!という空気になりましたね。

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新しいカタチの音楽会とは?

芦田:なるほど。今回はこれまでの音楽会とは違う形式での開催になったんですね。どのような方法で開催したのか教えてください。

照沼:会社近くのバンド練習用スタジオを貸し切り、参加者のみ現地に集まってYou TubeのLIVE配信を行いました。視聴者は各々自宅から観て、チャットにコメントをするようにしたので、ただ配信して終わりではなく、お互いの反応を見ながらやり取りできる双方向型コミュニケーションを実現できたと思います。

芦田:私も実際に視聴しましたが、非常に聴きやすく、リアルタイムで感想も書き込めるのでとても盛り上がりが感じられました!音楽会後はどのような感想をもらいましたか?

小木曽:音楽会後に実施したアンケートへの回答として多くの社員から予想以上に大きな反響をいただきました。その中でも特に印象に残っているのは、『コロナ禍でも積極的にイベントを開催していこうという心意気に元気づけられた』、『昔からあるイベントを情勢に合わせた形で工夫して繋いでいってくれることが嬉しい』といった感想です。

照沼:自分たち20期(2020年新卒入社)は入社当初の研修からオンラインだったので、オンラインで何かをやるということへのハードルが低かったのもあります。

芦田:たしかに、今では毎月恒例となっている社内のオンラインイベントも20期の皆さんが始めてくださったんですよね。(オンラインイベントに関する記事はこちら⇒オンライン環境での新たな社内交流イベントの裏側

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運営の裏側

芦田:では、音楽会の運営について教えてください。いつ頃企画を始めましたか?

照沼:開催の2ヵ月くらい前ですね。そこから少しずつ過去の参加者にヒアリングしたり、運営メンバー内でタスクの割り振りなどを行って進めていきました。

芦田:今日インタビューをしている中でも感じているのですが、運営メンバーの皆さんは凄く仲が良いですよね。何か秘訣はありますか?

竹下:普段はSlack上で相談することが多かったのですが、週に1回は必ずMTGの場を設けて直接話すようにするなど、音楽会へのモチベーションを常に高く保てるように心がけていました。

小木曽:元々部署やユニットで関わりがあったことも大きかったですね。運営メンバーはたまたま年次の近いメンバーになりましたが、開催にあたっては役員の方や年次の高い社員の方とも色々話す機会があり、今回の音楽会をきっかけに社内のコミュニティの輪が広がって良かったです。

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開催にあたっての苦労

芦田:今回の開催までには色々な苦労があったと聞きました。

照沼:まず、何よりも気を遣ったのは感染症対策です。ライブ配信の場所として飲食無しで換気の良いスタジオを選んだり、ワクチン接種ないしはPCR検査の実施を徹底したり、都度アルコール消毒をするなどできる限りの対策はするようにしました。

竹下:配信時の音響にも苦労しました。会場での聴こえ方と、配信してPC上から聴くのとではかなり違っていて...。リハーサルを何度かやって、どうやったらベストに聴こえるか思考錯誤しました。

照沼:プロの方のライブ配信のやり方を参考にして真似したり、スタジオの人にも何度も相談しました。当日は大きな問題もなく視聴者からは「聴きやすかった」と言っていただけて良かったです。

今回ならではの利点

芦田:では、逆に今回ならではの良かった点はどのようなものがありましたか?

竹下:一番は視聴者にとっての参加ハードルが下がったことです。インターネット環境さえあればどこからでも見られますし、途中参加もしやすかったと思います。

小木曽:そうですね。実際に、これまでの音楽会は帰宅が夜遅くになってしまうことで参加しづらかったという社員の方から「今回の形式では自宅から気軽に見られて良かった」という感想もいただきました。これまでより多くの人に見ていただく機会になって嬉しかったです。

照沼:今回利用したYou TubeのLIVE配信は見る側にとってカメラのオンオフを気にしなくて良いので、普段会議などで使用しているZoomやGoogle Meetといったツール以上に気軽に参加してもらえたようです。

竹下:また、私たち演者は手元にタブレットを置いて演奏中もリアルタイムでチャット欄を見られるようにしていました。応援や感想をその場で確認できたことも嬉しかったですね。

最後に

芦田:では、最後に音楽会への熱いメッセージをお願いします!

小木曽:1年目にも関わらず、社内イベントを企画させてもらえる場があることはとても貴重な経験です。沢山の人に支えられ、入社前から参加したいと思っていた音楽会を開催できてとても感慨深かったです。ありがとうございました!

竹下:準備は大変でしたが、その時間も含めて本当に充実した時間になりました。音楽会ありがとう!情勢にもよりますが、次回は1月開催を予定しています。音楽が好きな方はどなたでもお気軽にご参加ください。もちろん私も、次回もぜひ参加したいです。

照沼:会社は1日の大半の時間を占める場ですが、そこで一緒に過ごす人たちと業務外でも楽しいことができるって良いなと今回改めて思いました。『no music, no life』ぜひまたやりましょう!!

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音楽会終了後の一コマより
(※写真撮影時のみマスクを外しております)

過去のフォルシア音楽会の記事はこちら!ぜひあわせてご覧ください。



インタビューを終えて

1年目社員にとっては今回が初めての参加となったフォルシア音楽会。普段の業務の場ではなかなか見られない社員の素顔を垣間見ることができて、純粋にとても楽しかったです。
今回お話を聞いた運営メンバーの3名は、準備から当日の運営に至るまでとても大変だったと思いますが、終始明るく楽しそうに語ってくれました。皆さんお忙しい中、快くインタビューにご協力いただきありがとうございました!

会社が社員のやりたいことを後押しし、やりたい人同士が自然と集まっていくフォルシアの社風が私はとても大好きです。

フォルシアは一緒に働く仲間を募集しています!
興味を持った方はぜひこちらからご連絡ください。

この記事を書いた人

芦田紫里

2021年新卒入社。
栗の季節になりました。モンブランと栗きんとんが大好物です。

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