2023年１月入社５人組座談会！

寒中お見舞い申し上げます。事業統括部の白川です。

新年を迎え、新鮮な気持ちで仕事に取り組んでいる頃かなと思いますが、ちょうど一年前の昨年2023年1月にキャリア入社した仲良し5人組に、フォルシア一年目を振り返ってお話を伺いました。

座談会参加メンバー

• 髙橋 幸重（たかはし・ゆきしげ）
  • コーポレート 技術担当／総合管理部
    • 社内インフラ・ネットワーク担当　兼 人事・総務部　キャリア採用担当
• 梅田 拓実（うめだ・たくみ）
  • ITコンサルティング担当／DXプラットフォーム部
    • Massteryの新規営業・コンサル、新規事業検討
• 太田 圭祐（おおた・けいすけ）
  • 技術担当／DXプラットフォーム部
    • 画像認識事業関連の開発・既存保守
• 瀬沼 慎太郎（せぬま・しんたろう）
  • 技術担当／DXプラットフォーム部
    • Spookの開発・運用保守
• 近藤 大祐 （こんどう・だいすけ）
  • 技術担当／旅行プラットフォーム部
    • webコネクトの開発・運用保守

（左から、髙橋、梅田、太田、瀬沼、近藤）

前職からフォルシアへの決め手

2023年1月入社の皆さまですが、前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか？

近藤：メーカーの総合職で社内外の改善活動などをしていました。

瀬沼：フォルシアと同じようにWebサービスの運用保守や開発をしていました。

太田：Web開発の経験はなく、画像認識・処理の技術研究開発が主でした。

髙橋：私はインフラエンジニアとして15年勤務しており、それ以外にもエンジニア採用などもしていました。

梅田：鉄鋼系の専門商社で営業していました。

前職での経験が様々な皆様のフォルシアに入社した決め手は何ですか？

瀬沼：エンジニアも要件定義から開発まで一貫して担当できる裁量の大きさが決め手でした。

梅田：私は前職の鉄鋼商社はシェアを堅守することがメインであったため、次の就職先としては成長していくような業界であるIT業界やコンサル業界を見ていました。そして、瀬沼さんと同じように個人の裁量の大きさが決め手となり、フォルシアに入社しました。

―「裁量の大きさ」が魅力になっていたんですね。太田さん、髙橋さん、近藤さんはいかがですか？

太田：私も裁量の大きさは魅力には感じていました。前職は会社自体が大きいこともあり、自分の裁量は小さかったので。ただ、決め手となったのは、前職での画像認識の研究開発で培った知見をwebアプリ開発に活かしていけそうというところです。webアプリ開発を通して、世の中の人に触ってもらえて役に立つものを作っていきたいです。

髙橋：私は小学生の娘がいるので、プライベートと両立して働けそうだなと感じたところです。前職はなかなかハードワークだったこともあり、転職する際はワークライフバランスがとれそうな会社を探しておりました。

髙橋：あとは、やっぱりオフィスがいいですね。家に近い新宿で、さらにミライナタワーにオフィスがあるのは最高ですね。

近藤：私は前職でも裁量は大きかったのですが、技術的な内容にも興味があり、そこに憧れをもっていました。フォルシアではエンジニアとして技術に触れながらも、上流から下流まで一気通貫して関われるところが魅力的だと思い、入社を決めました。

―「裁量の大きさ」以外にも様々な魅力を見い出して、入社いただいたのですね！

仲良くなったキッカケ

皆様は職種や所属が異なりますが、仲が良いですね。なにかキッカケがあったのでしょうか？

梅田：やはり同じ時期に入社したというのが大きいと思います。新卒入社だと同期というものがありますが、キャリア入社だと5人同時入社というのは会社規模的に珍しいのかなと。

近藤：それに加えて、一緒に飲みに行く機会も多かったですね。髙橋さんが毎月飲みに行こうと言い出して、最初のころは持ち回りで幹事して、月1回以上のペースで集まってました。

髙橋：そんなこと言ったかな〜？

太田：また、2022年度は2023年1月以外のキャリア入社の方も多く、2022年度入社組での集まりもあったので、交流する場面が他の方以上に多かったと思います。

ーなるほど。皆さんは5人だけでなく、社員全体ともコミュニケーションを深めていたのですね。

瀬沼：さらに近藤さんはフットサル部を立ち上げたりしてましたね。

近藤：月1程度で頻度は高くないですが、楽しく出来ています。

ー部活動・サークルにも参加されていましたね。太田さんは音楽祭を主催したり、梅田さんは野球部に参加したりされて、より積極的にコミュニケーションをとっていますね。

2023年を振り返って

フォルシア1年目である2023年はいかがでしたか？

近藤：途中参画ではあるものの、webコネクトの大きなプロジェクトの開発からリリースまで関わることができました。最近では、新しく始まったプロジェクトに最初から参画し、チームの進捗管理なども任せてもらえるようになりました。

瀬沼：私は大きな案件にアサインされ、開発だけでなく、要件定義や調査なども担当させていただきました。また、フォルシア独自の技術基盤であるSpook（よみ：スプーク）の開発を通して、データベースの知識も深めることができました。

―お二人とも入社当初から裁量が与えられて大きな案件に関わることができたのですね。

太田：私は画像認識に関わる全てのことに取り組んできました。他のエンジニアはあまりやらないであろう商談や提案資料作成などの営業的な活動やブログ記事の執筆も行いました。名刺も1年で130枚ほど交換しました。

太田：また、キャリア入社ではありますが、新卒向けのサマーインターンのお手伝いも行いました。

―すごい！逆にやっていない業務のほうが少ないぐらいですね！

髙橋：私は前職と同様に社内インフラ（主にネットワーク）を担当し、運用業務と既存の課題解決を進めるといった一年でした。また最近では前職で経験のあった採用業務も兼務することとなり、充実した一年目だったと思います。あと、プライベートでは娘と一緒にヴァイオリンを習い始めました！

ー入社のキッカケとなった「ワークライフバランス」が活きていますね！

梅田：既存案件の担当を引き継ぎもありましたが、Massteryの新規営業がメインですね。営業だけでなく、MassteryのLP作成やブログの執筆などのマーケティング的な活動も行い、2023年は本当にいろいろな経験や知識を身に着けることができました。

梅田：また、CEATEC出展に向けての準備なども行いました。こちらは太田さんも参加してくれました。

ー皆さん、本当に幅広く活躍されていますね。

2024年の抱負

2023年大活躍された皆さまですが、2024年はどうしていきたいですか？

近藤：開発や進捗管理はもちろんのこと、仕様調整などの上流工程にも関わり、ビジネスがわかるエンジニアになれるよう頑張ります。

瀬沼：一緒に業務を行っている先輩エンジニアが大変優秀な方なので、その方に追いつけるように頑張りたいです。そのために、まずは担当アプリの仕様を細部までしっかりと理解していきたいと思います。また、2023年は要件定義や調査が多かったので、2024年は開発をがっつりやってきたい気持ちがあります。

太田：営業的な活動も多く、他のエンジニアには体験できない業務を経験してきましたが、2024年はがっつり開発をしてプロダクトを作り、リリースまでもっていきたいです。

髙橋：社内インフラとしては自ら課題、改善点を見つけるだけに留まらず発展させて社内業務環境の向上に寄与していきたいです。また、人事としては会社に貢献してくれる人材を採用することが目標ですが、採用活動を通じてフォルシアの良さを多くの方に伝えていければと良いなあと考えています。

梅田：2023年を通して一通りのことは業務として出来たのですが、新規顧客獲得という点ではまだまだなので、2024年は提案活動を行って、一人前のITコンサルティング担当として引き続き精進いたします。

座談会を終えて

いかがでしたでしょうか？
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