フォルシア音楽祭 -2023初夏-

台風が迫る大雨の６月初旬、「フォルシア音楽祭」が行われました。
「フォルシア音楽祭」は、フォルシア社員が企画し、運営し、演奏し、歌い、フォルシア社員がそれを鑑賞するという社内音楽祭です。半年に１回ほど開催されています。

会場は「Cafe Dolce Vita」というライブハウスです。出演者は社内公募で集められ、自分のやりたい楽器を表明し、その後グループが作られます。以下が今回の出演グループと曲名などです。（演奏順）

全7組が出演しましたが、どのグループの演奏も素晴らしいクオリティでした。

「＃１　タイムエナジーおはぎ」

「＃２　だいたい22期バンド」

今回の音楽祭で、4グループに出演し、様々な楽器を演奏し１人何役もこなしたのがotaさんです。実は、otaさんは、今回の企画、運営、ＰＲ、精算業務に至るまですべてこなし、受付のチラシまで作成していらっしゃいました。

そんな八面六臂の活躍をしたotaさんに、今回の音楽祭についてインタビューを行いました。

八面六臂の大活躍！音楽祭主催者 otaさんインタビュー

ー音楽祭は大盛り上がりでしたね、今回、企画してみてどうでしたか。

盛り上がって良かったです。こういったライブは、実は大学生の頃から何度も企画してきました。そのため、何を準備するべきかわかっていたので、企画はそんなに苦じゃなかったです。むしろ、だれがどんな曲を演奏してくれるのか本当に楽しみでした。

久々にバンドしたいなと思って半ば我儘で企画しましたが、個人的にもギターとか楽器弾けましたし参加してくださった方も盛り上がっていただいたようで良かったです。

ーたくさんのグループが出ていましたが、どのグループが印象的でしたか。

どのグループも良かったですが、印象的なのは、アカペラグループですね。ボイスパーカッションも入っていたのですが、あのクオリティの高さにはびっくりしました。

あとは、自分の好きな曲「染まるよ」を演奏できたのは気持ちよかったです笑

「＃３　冷たいラザニア」

ーオーディエンスも盛り上がっていましたが、見えていましたか。

見えていました。リアクションが大きいと盛り上がりますね。誰かが、ペンライトを大量に持ってきてくれたおかげで、最後のバンドでみんながそれをふってノッてくれたのは、感動ものでした笑

「＃４　あさりかきごおり」

ー今回、演奏でも１人で何役もこなしていました。すごいです。楽器が出来ない人間からすると、１つの楽器ができるだけでもすごいのに、別の楽器を扱うのは難しくはないのでしょうか？ドラムも迫力ありました。

楽器は難しい部分は簡単に弾けるよう変更したりしてできる範囲でやっていました。
ドラムの音が大きかった？...それはちょっと申し訳ないです、精進します...。　

「＃５　箸休め」

ーところで、otaさんが楽器に目覚めたきっかけは何でしたか

歌手のYUIにハマって、中３でギターを弾いたのが最初です。その後、バンドを組んで、高校生の頃はなぜかずっとドラムを担当していました。ギターはずっと続けていて、大学ではその他に、ベース、キーボードにも手を伸ばしました。キーボードは、当時の自分には難しくて、あまり続かなかったですね。

「＃６　Revenge of the Bearded Girls」

ーotaさんは2023年1月入社でしたね。ところで、なぜフォルシア入社に至ったのですか

転職活動時、自分は検索やWebアプリに詳しかったわけでなく、画像認識の分野を得意としていました。フォルシアは、そういった長所を認めてくれて採用していただいたのですが、採用後にもフォロー面談があり、特に印象が良かったです。条件が同じくらいの会社と迷っていたのですが、そういったフォローがあって、働いている人の雰囲気が感じ取れて、入社を決めました。

音楽祭は...あることも知らなかったですね笑

ー話は戻りますが、音楽祭は次回開催の声も望まれていましたがいかがですか？

是非ともやりたいと思っています。今回実は、出演応募を締め切った後に、出演したい、というグループもあったんです。何とか出演していただきたかったのですが、会場のキャパの関係で泣く泣くお断りすることになったんです。この人たちが、こんなパフォーマンスをするのか、という驚きも、この音楽祭の醍醐味。そういう人たちがもっといるかも知れない。次回、そのステージを見たいですね。

「＃７　ホームパイ」

インタビュー後記

音楽祭に参加するのは今回は２回目でしたが、今回も緊張感と満足感が味わえる素晴らしいイベントでした。otaさんの発言にもありましたが、いつも一緒に働いている人の別な一面が見えるということが、このイベントの良さの１つですね。ぜひ、次回の開催も期待したいと思います。