経営企画室の西澤です。フォルシアの検索プラットフォームSpookは、旅行業界での導入実績が多いことが特長ですが、実はフォルシアには旅行業界の知見をもった社員も多く在籍しています。今回は旅行業界で10年働いた経験を活かして、業界全体を良くしていきたいと尽力する営業本部の諏訪俊(すわしゅん)さんをご紹介します。
前職での仕事とフォルシアへの入社理由を教えてください。
フォルシアに入社する前は企業の業務渡航(出張)を取り扱う旅行会社に勤めていました。新卒で入社し、最初の3年間は海外出張の予約手配業務を担当し、その後7年間は営業として企業の出張管理のサポートを担当していました。
前職の営業では、出張管理と出張手配をスムーズにするために、出張管理システムを活用したサービス提供の提案を企業向けに行っていました。営業活動の中で担当顧客からもっとシステムがこうなれば便利なのにという声をよく聞いたり、旅行業界内部でのシステム化による業務効率化やサービス改善への取り組み事例を良く耳にするようになるにつれ、システム開発側の仕事に深く関わっていきたいと思うようになりました。とはいえ、旅行業界から急にシステム会社に転職するにも経験がないため、旅行業の経験を活かしつつ、システム開発に関わることのできる会社がないかと思っていたところ、フォルシアに巡り合ったのが転職を決めた背景です。
前職の業界知識がプラスとなってフォルシアの業務に活かせることは諏訪さんの強みですね。今やっていることと今後フォルシアでやりたいことを教えてください。
現在の業務では、新規開拓から既存顧客対応まで営業担当として幅広い業務に関わっています。旅行業界を中心として、自分の前職の経験を活かした業務渡航分野に対する取り組みも進めています。
今後やりたいことは、やはり、前職の経験を活かして業務渡航分野で必要とされるサービスをシステム開発を通じて作りたいという気持ちが強いですね。旅行業界のオンライン販売も浸透して、業界構造が変わりゆく難しい環境になってきた実感はあるのですが、旅行手配だけでなく、傾向分析、実績管理、ガバナンス強化などのテーマに対してフォルシアの持つデータ活用の技術を活かして解決策を考え、実現したいと考えています。
ここからはフォルシアの特長についてお聞きしたいと思います。まず、前職と比べて"ここが違う"という点は何ですか。
会社そのものも若いですが、何より強調したいのは社員の若さですね。しっかりと顧客対応のできる頼りになる社員に入社何年目か尋ねると大体が2,3年目でした。入社して間もない若い社員が、自分の意見をはっきり言ってバリバリ働いている姿には衝撃を受けましたよ。現在当時新入社員のメンバーと一緒に仕事をしていますが、その真剣さ前向きさを見て、日々自分も頑張らねばと思っています。
管理職、リーダー陣の働き方の若さにも衝撃を受けました。管理職、リーダーというとマネジメントを中心に業務を進めるイメージでしたが、フォルシアでは管理職、リーダーが現場の最前線にどんどん行く姿が印象的だったのを覚えています。勤続年数に関わらず、対等な関係を築いて仕事ができる環境は、フォルシアの特長だと思います。
そのような環境が作られるポイントはどういう点にあると思いますか。
社員の考えを大切にする会社で、社員の意見を非常に重視している点が大きいと思います。福利厚生などの社内制度も社員の声から生まれているものが多いとのことで、社員による活発な発言とそれを受け入れる会社の文化がそれを実現していると感じます。
福利厚生制度の中では社員間の飲食費に対する補助があることで業務内外でコミュニケーションを取りやすくなっていることと、TGIFなど社内で役員を含めたコミュニケーション機会があることで、とても風通しのよい環境が整っていると思います。
最後に、就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします。
フォルシアでしかできない、フォルシアでやりたいことがあればチャレンジできる環境がフォルシアにはあると思います。どんな職場か興味をお持ち頂けましたらお気軽にお問合せください!
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