DX EXPOへ出展しました

こんにちは。入社2年目の竹下です。

先日、DX EXPOという展示会に参加し、フォルシアからはMasstery（マスタリー）、webコネクト電子クーポンの２つのプロダクトで出展しました。
今回はその展示会の様子についてご紹介いたします。

出展の準備

DX EXPOへの参加は、出展の２ヶ月ほど前に決めました。
今回出展したMassteryとwebコネクト電子クーポンは、ひと言で言えば以下のようなプロダクトです。

Masstery

データ整備を自動化する仕組みを、ノーコードで組み上げることができるツール
（Massteryについては是非こちらの記事をご覧ください。「すごく簡単に自社サービスを説明してみた -Masstery-」）

webコネクト電子クーポン

割引クーポンや商業施設の入場券などの紙チケットを電子化し、管理や利用を手軽にできるツール
（webコネクト電子クーポンについては是非こちらの記事をご覧ください。「新しいサービスはどのように生まれる？「webコネクト電子クーポン」誕生秘話」）



これらフォルシアのプロダクトと、DX化の促進をターゲットとしているDX EXPOとの相性の良さから今回の出展を決断しました。出典の準備は昨年11月にメッセナゴヤ2021(その出展を紹介した記事はこちら)へ出展した知見を活かしながら進めていきました。

当日の様子

準備し忘れたものがないかドキドキしながら迎えた当日でしたが、３日間を通じて大きなトラブルなく出展を終えることができました。


出展当日は、Massteryやwebコネクト電子クーポン担当の社員に加え、コロナ禍でオンラインが主流となっている中で普段とは違うスピード感のある営業を経験することを目的として、当時新卒1年目の社員が多く出展に参加しました。

技術職だがプロダクトの紹介が上手で商談にまで進めた人、声かけや声の出し方が上手な人、他社のブースを回って得た術を自社ブースで再現するのが上手な人など、出展では参加した社員それぞれの個性が光っていました。


３日間で多くの来場者様と名刺交換をさせていただき、その場で商談をさせていただいた会社様もいくつかあり、Massteryやwebコネクト電子クーポンを広く知っていただける良い機会になったと思います。

出展を振り返って

出展後、イベントに参加したメンバーで振り返り会を実施しました。

今回の出展ではフォルシアのプロダクトを多くの方にPRできただけではなく、来場者の声から新たなニーズを把握できた、他社のブースを訪れることで他社のプロダクトを知ることができたなど、プロダクトをより良くしていく私たちにとって貴重な勉強の機会となりました。

一方で、ブースを通りかかる人が何をしている会社かすぐに理解できるキャッチコピーがあっても良かったのではないか、プロダクトのデモを来場者に操作してもらえる環境を整えておけば良かったなど、改善できそうな点もいくつか見えてきました。

多数の会社がオフラインで集まる展示会という場だからこそ、手早く簡単にどんなプロダクトかを理解してもらうことが重要ということに気付かされ、そうした観点を持ちながら次回以降の出展に臨みたいと感じました。

さいごに

今回のDX EXPOの出展では多くの学びと経験を得ることができました。
フォルシアは今後も引き続き展示会への出展を予定しています。もし展示会などで私たちの出展を見かけましたら、ぜひ足をお運びください！