Massteryを知って欲しい @展示会
これは、FORCIA Advent Calendar 2021の23日目の記事です。
はじめに
こんにちは。入社5年目の六車と申します。
先日、私が担当しているMasstery(マスタリー)をメッセナゴヤ2021に出展いたしましたので、その内容についてご紹介いたします。
サービスとしては初めて展示会に出展、会社としても久しぶりの出展だったので、準備など諸々大変なイベントでしたが、結果としてはとても良いものでした。
Massteryとは
Massteryとは、データ整備を自動化する仕組みを、ノーコードで組み上げることができるツールです。
普段、注目されることが少ないデータ整備ですが実は色々なシーンで見られる業務です。
- 様々なメーカーや仕入先様から送られてくる商品データを自社のフォーマットに加工する
- 様々な販売店から送られてくる売上実績データを統一のフォーマットに加工する
- ECサイトに掲載するためにカテゴリ情報など元々存在しないデータを追加する
これらはあくまで一例ですが、DXとともにシステム化が進むに比例して、それらシステムを動かすために必要不可欠なデータを整備する業務の重要性も高まってきています。
そんな重要性が高まり続けているデータ整備ですが、現場ではまだまだExcelやマクロを用いて、なんとか人手で整備しているというのが実態ではないでしょうか。Massteryは、そんな人手で行われている整備を自動化し、本来行うべき業務により注力していただくことを目的として作られたデータ整備のためのノーコードツールです。
展示会出展までの経緯
Massteryは、2020年の3月に正式に立ち上がったサービスなのですが、徐々にご導入いただける企業様も増え、サービスとしても形になってきました。そこで、より広くサービスの存在を知ってもらうために、展示会に出展することにしました。(幸運にも、期の途中にも関わらず、予算を確保できたからという側面もありますが。)
ただ、出展しようと決めたのが2021年の8月であり、その時点ではどの展示会に出展するかも、何を準備すればよいのかも分からず、チームとして「ここからどうすれば...?」という状態でした。
しかしそこは新しいサービスを立ち上げてきたメンバーのガッツと信頼関係により
- CS担当が、予算や来場者、申込み期日の条件が合う展示会をすぐに見つけ
- マーケティング担当が、稟議書や展示会担当者との調整、各種印刷物の作成と手配、SansanやSalesforceの準備を進め
- (別部署ですが)会社の広報担当が、動画制作の手配と制作会社とのやりとりを行う
など、手分けをすることで、初めてとは思えない早さで諸々進めていくことができました。
当日
当日は、準備の時間が十分に取れなかったにも関わらず、トラブルなく進めることができました。
Massteryチームのメンバーだけではなく、飛び入りで参加していただいた21年度入社の方も、肩から電磁波を出して足を止めてもらう(?)と豪語していた19年度入社の方も、出向でフォルシアに来ていただいている方も、部全体でMassteryというサービスをPRでき、結果として今までお会いすることができなかった層に、Massteryというものを知っていただけたと思います。
今後について
展示会出展を皮切りに、今後はどんどんMassteryというサービスを世の中にPRしていければと考えています。もし、データクレンジングに困られていれば是非一度ディスカッションさせていただければと思いますし、もし展示会で我々のことを見かけたらブースに足を運んでいただけると嬉しいです。
noteはじめました!https://note.com/masstery
是非ご覧ください。
六車 和浩
展示会のセミナーで、カミカミだったのは秘密
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