人事・総務部の白川です。新入社員が入社して、早3ヵ月というか、ほぼ4ヵ月が経ちました。
新入社員はこれまでフォルシア社員の一員として働くために様々な研修を受けてきました。そんな新入社員たちに座談会形式で話を聞いてみました!
研修は下記のようなものを行いました
- 基礎研修
- 社会人としての基礎を学ぶ
- マナー研修、日経新聞の読み方講座、チームビルディング研修など
- ジョブローテーション
- 配属予定以外の職種業務の体験
- 技術職は営業社員の元で顧客提案資料作成など
- 総合職はエンジニアの元で名簿アプリ開発研修※など
- 仮配属
- 配属予定先での研修
- 技術職は名簿アプリ開発研修※など
- 総合職は顧客提案資料作成など
※名簿アプリ開発研修についてはこちらの記事をご参照ください
フォルシアの新入社員研修についてはこちらの記事もご参照ください。
座談会参加者:21卒新入社員
- 技術職(6名)
井上・小木曽・高嶋・三井・長谷・力石
- 総合職(4名)
芦田・江川・竹下・山城
※ここからは各人の職種を技術職→(技)、総合職→(総)と表記してお届けします
オンライン参加含めた座談会※一番広い会場で換気を行いながらの開催
入社してみたフォルシアの感想
白川:早速ですが、フォルシアはいかがですか?慣れましたか?
小木曽(技):まだ慣れていないですね。毎日常に新しいことを考えるという点で学生時代と異なるあたり。ネガティブな意味ではないですが・・・
竹下(総):私も慣れたかというとまだ慣れてはいないという感じですね。でも、思っていたよりも堅苦しくなくて良かったです。スーツも初日の入社式※だけで、その後はラフな格好で良かったので。
※入社式についてはこちらの記事をご参照ください。
三井(技):慣れたというと社会人としてはまだ難しいところがあります。会社の雰囲気としてはいろんな人に目をかけてもらっていて、安心はできています。
白川:皆さん、学生時代とのギャップで、社会人としてはまだ慣れていないといった感じなんですね。
井上(技):会社内では自分が過ごしたいように過ごせる空気感があり、私は気楽に過ごせてますね。
白川:嬉しい発言ありがとうございます。
研修の感想
白川:ちょうど研修が終わるタイミングですが、印象に残った研修はありますか?
力石(技):河口湖でのチームビルディング研修は楽しかったです。コロナ禍ということもあって内定者同士の交流も少なかったので、体を動かしながら、同期同士でワークが出来たのは親睦も深まってとても良かったと思います。
長谷(技):私は実際にWebアプリをつくる名簿アプリ開発研修ですね。元々プログラミングはしていましたが、実際にWebアプリを一通り作るという経験はなかったので、良い経験になりました。フォルシアの技術的な特徴である検索の高速化というところを意識しながら、開発できたのは良かったです。
山城(総):私はプログラミング経験がなかったので、名簿アプリ開発研修は大変でした。先輩方の手厚いサポートはあったので、1人で悩みこむということはなかったものの、挫折に近い感覚を味わいました。逆に営業での研修で顧客への提案資料で、資料を読み込んだり課題を洗い出したりすることはとても楽しかったです。おかげで自分はどういった業務が好きなのかがはっきりと分かりました。また、エンジニアの方々へのリスペクトも大きくなるきっかけとなりました。
白川:エンジニアの苦労やすごさを理解できたので、いい営業になれそうですね。総合職入社で同じくプログラミング経験のない竹下さんはすごく楽しんでいたと噂で聞きましたが?
竹下(総):はい、私は楽しく出来ました。
白川:これはこれで、いい営業になれそうですね。逆に技術職で営業のジョブローテーションが楽しかった人はいますか?
長谷(技):私は楽しかったです。相手の課題を聞き出して、問題の本質を見抜くというところに面白さを感じました。
高嶋(技):私も営業のジョブローテーションが印象深かったです。私は技術職なので、営業になるわけではないのですが、本当に営業を育ててくれているような研修で深い話をしてくれたのがが印象的でした。
芦田(総):私は名簿アプリ開発研修や提案研修など実際の業務に近しいものは両方とも楽しめました。自分が作業をして、成果物を作って、それを発表するといった点が良かったです。逆に基礎研修は大事だと分かっているのですが、座学でお話を聞くものが多かったので当時は業務との結びつきが感じられない部分があったことが課題に感じました。
白川:ご指摘ありがとうございます。来年の研修では改善できるよう取り組んでまいります。
井上(技):全体的に意図の分からない講義や研修がなくて良かったです。どんなものにもそれをやる背景が分かっていたので、素直に取り組むことが出来ました。
白川:これまた、嬉しい発言ありがとうございます。
同期とのコミュニケーション
白川:コロナ禍もあって飲み会なども出来ない状況ですが、入社してからの同期同士のコミュニケーションはどうですか?
芦田(総):出社しているときはお昼に休憩スペースにいくと、同期がいるので、一緒に昼食を食べたりしています。
井上(技):オンラインでボードゲーム会を企画して、皆でやったりもしました。
山城(総):定期的に集まろうとしています。月に1回程度ぐらいですが。
力石(技):勉強会を開催して、そこで交流や情報共有もしています。21期だとアルゴリズムについての勉強会をやっています。
白川:その勉強会はエンジニアだけ?
力石(技):竹下さん(総合職)も参加しています。エンジニアだけだと先輩たちもやっている「エンジニアのつどい」なるものをやろうかと考えています。
芦田(総):営業は週1回ぐらいで気軽に情報共有できる機会を設けています。
白川:しっかりとコミュニケーションがとれているようで良かったです。
就活生に向けてアドバイス
白川:このブログは就活生にとっても大切な情報源なので、就活生に向けてアドバイスなどあれば、お願いしたいです。リモート就活で気を付けるポイントとか、入社先を決めた理由とか。
力石(技):リモート就活という点では、実際以上にハキハキ話す必要があるらしいです。思っていた以上にリモートだと聞き取りづらいので。あと、Wi-Fiだと通信が安定しないこともあるので、有線にしたほうが良い場合もありますかね。
白川:ありがとうございます。リモートでは環境も大事なんですね。他に就活におけるアドバイスなどありますか。
江川(総):営業職のインターンも検討してはどうかと思いました。フォルシアでの営業の仕事は、いわゆるフロント営業、進捗管理やエンジニアとの調整など多岐にわたるので、そういった業務を予め体験することで、実務がイメージしやすくなるかと。
白川:ありがとうございます。営業の業務はなかなか分からない部分も多いかと思いますが、ギャップがないようしっかりと調べておくことも大切ですね。フォルシアではエンジニアのサマーインターンは今年も開催予定ですが、営業職のインターンも検討したいと思います。
また、皆さんが入社先としてフォルシアを決めた点などありますか?
三井(技):面談や面接を通して、フォルシアの人の良さというものを感じとれたところが一つあります。就活生である自分に対しても対等に接してもらえた点が良かったと思います。
竹下(総):私も、リモートで得られる情報は限られているので、直感が大事だと思います。リモートの面談や面接で、直感的に人の良さを感じたのですが、実際に会ってみても、その通りでした。
井上(技):他の会社は結構ガツガツしているところが多かったりする中で、フォルシアでは落ち着いた空気感があって、自分に合うと感じました。もちろん、フォルシアにガツガツしている人はいるかと思いますが、どうするかは自分で決めることができるのも良いと思いました
力石(技):10年、20年先スキルを身に着けられるかというのを就活の軸にしていました。モノづくりを売りにしている会社は他にもあったのですが、フォルシアの「顧客と話してビジネスを作るエンジニア」というのに惹かれました。そういったスキルは他では身につかないですし、それがあれば将来的にも活躍できると考えたからです。
白川:皆さん、素敵なアドバイスをありがとうございます。
さいごに
白川:最後に未来の後輩に向けて一言お願いしたいと思います。芦田さん、お願いできますか?
芦田(総):フォルシアはやりたいと発信すれば、誰かが受け取って聞いてくれることが多いですし、新人だからといって発言を軽視されることもなく、皆が尊重してくれる環境だと思うので、そういうところで自分を成長させたい人に来てほしいです。
白川:素晴らしいコメント、ありがとうございます。あと1人ぐらいほしいですね。高嶋さんお願いできますか?
高嶋(技):先輩たちもよく見てくれて、まだ仮配属中ですが、業務体験もさせてもらって、その環境でもすごく楽しいと思えているので、働く環境としては素晴らしいと思います。
白川:これまた、素敵なコメントありがとうございます。座談会は以上となります。
人事としては嬉しい発言も多かったですが、未来に向けて、もっと頑張らないといけないとも感じました。21期の皆さんの意見を参考にフォルシアの採用と教育をよりよくしていきます!
白川 靖祐
2020年度キャリア入社。
主に採用と教育業務を担当。
今年に入って3度目のダイエットに挫折しました。