こんにちは。HR戦略部の芦田です。
あっという間に夏も終盤となってきましたが、日によってはまだまだ蒸し暑い日もある今日このごろです。
近年、夏のビジネスシーンでは、クールビズやビジネスカジュアルがすっかり定着しました。
一方で、暑さに負けずスーツを着こなしているビジネスマンもいます。
そこで今回は、日頃からスーツを愛用しているディレクションの中川さんに、スーツへのこだわりや夏ならではの着こなしについて尋ねてみました。
社員プロフィール
ディレクション 中川 幸希(なかがわ こうき)/2021年キャリア入社
2021年にディレクション職としてフォルシアにキャリア入社後、持ち前の論理的な思考力を活かし、数々の案件を中心メンバーとして牽引。2026年度からは所属部署のリーダーも務める。趣味は高校時代から続けている弓道に加え、フォルシア入社後に始めたゴルフとスノーボード。
(インタビュアー:HR戦略部 井上なつみ)
なぜ、スーツを着るのが好きなんですか?
― 今日はよろしくお願いします。中川さんはディレクション職なので、ビジネスの現場でお客様とお話しする機会も多いのではと思います。最近、お客様のもとを訪れる機会はありましたか?
中川)昨年は週1回くらいの頻度で必ずお客様のもとを尋ねて打ち合わせをする機会がありましたが、今年は複数のプロジェクトに関わっていることもあり、私自身がお客様のもとへ伺う機会はそこまで多くありません。
― そうなのですね。それでも普段からスーツを着ていますよね。社内での業務が中心ならあまりスーツを着る必要もないかと思うのですが、なぜいつもスーツを着ているんですか?
中川)そもそも、スーツを着ること自体が好きなんです。それに、スーツを着ていると何かと得だと思っています。身なりを整えておくことで、相手から「きちんとしている人」という印象を持ってもらいやすいんですよね。
新卒で就職したベンチャー企業で、同期たちがスーツをちゃんと着ている姿を見て「かっこいいな」「自分もちゃんとしよう」という一種の憧れから、夏でもきっちりとスーツを着ていました。するとある時、仕事であまり関わりのない別グループのマネージャーから「中川君ってしっかりしているんだね」と言っていただいたことがあったんです。その後、大きいプロジェクトに参画させてもらうことがあったのですが、それもスーツを着て周囲にそういった印象を与えていたおかげだったのかな、と思うようになりました。
前職である2社目では保険の営業をしていたこともあり、そこでも服装の重要性は教わっていたので、変わらずずっとスーツを着続けて今に至ります。![]()
「強そうに見える」が、スーツ選びの大事なポイント
― スーツを着ることで、相手からどんな風に見られたいですか?
中川)そうですね...。「強そう」というのが一番大事でしょうか。
保険の営業をしていたとき、すごく売れている人って、第一印象から「強そう」「ビジネス戦闘力が高そう」という雰囲気があったんです。私自身も、そういう印象を持ってもらえるように、格好はきちんと整えておきたいと思っています。そうすることで「この人に任せておけば大丈夫」と思っていただけたら嬉しいですね。
またお客様先へ伺うと、打ち合わせには先方の部長や課長といった役職の方もいらっしゃいます。そういった時でも、きちんとした格好をしていると、物怖じせずに堂々と振る舞えるような気がします。
― なるほど。ところで、中川さんはフォルシアの新人研修でも身だしなみ講義を担当してくださるなど、ビジネスの場でのスーツの着こなしにはこだわりがありそうです。着こなし面で気をつけていることはありますか?
中川)一番はサイズ感ですね。自分に合ったサイズのものを着るようにしています。
こういう風に答えると「全てオーダーしているんですか」と聞かれることもありますが、全部が全部オーダーしているわけではないですよ。もちろん、数着は気に入って奮発したものも持っていますが、私は標準的な体型なので既製品の中でも合うものが見つかることが多いです。![]()
10着以上のスーツを、毎日違う組み合わせで
― スーツは何着くらい持っていますか?
中川)今、実際に着ているものだけで10着以上あります。
毎日、違うスーツと違うネクタイの組み合わせにすることを意識して、毎朝鏡の前で「今日はこれにしよう」と選んでいます。そういうちょっとした遊び心を持つことも意識していますね。
― かなり多いんですね!ネクタイや靴もたくさん持っているんですか?
中川)はい。ネクタイもたくさん持っています。ただ、実際によく使うものは何本かに絞られています。ネクタイは無地が好きですが、柄物ならペイズリーや小紋柄、水玉柄などの模様が小さくて沢山入っているものを選ぶことが多いです。シャツとの組み合わせも含めて、いろいろ考えるのが楽しいですね。
革靴は、黒が2足、茶色が2足...あとはプライベート用で2足持っています。靴には大きなこだわりはないですが、その日のベルトと靴の色は絶対に合わせるよう気をつけています。また、革小物も含めて、全体として色味に統一感が出るように意識しています。
夏のスーツは「背抜き」が基本。30℃を超えたらポロシャツも
― スーツは季節によって使い分けていますか?
中川)春・秋・冬の3シーズン兼用と夏物で分けています。あと夏はジャケパンスタイルの方が多いですね。
スーツのジャケットは、裏地がすべてついている「総裏」が基本ですが、これだと暑くて汗をかいてしまうので、夏は背中の裏地がない「背抜き」タイプを選びます。
ただ、最近は夏以外でも暑くなることが珍しくないので、もうオールシーズン背抜きでもいいくらいですよね(笑)。寒い分には中に着込めば対応できますから。ただ、背抜きのジャケットは背中にシワがつきやすいというデメリットもあります。
― なるほど、勉強になります。背抜きだとしても酷暑の日にスーツはやはり大変そうです。夏にスーツを着なければいけない時の対策はありますか?
中川)私自身も最近は30℃を超えて今日は暑そうだな...と思ったら、無理せずポロシャツで過ごしています。
ただ、もちろん今日はスーツ!という日も絶対にあるので。スーツを着ているときは「走らない」ことを心がけて、時間に余裕を持って行動するようにしています。汗をかくとスーツも傷みやすいですしね。
― 夏のスーツは、お手入れも大変そうですよね。
中川)衣類全般に言えることだと思いますが、スーツはあまり洗わない方がいいんです。洗ってもシーズンに1回、衣替えのタイミングでクリーニングに出すくらいですね。
スーツは消耗品ではありますが、私は2016年や2017年に作ったものもまだ着ています。もう10年近くになりますが、まだまだ現役で着られているので、大切に手入れをすれば長く着られるんですよ。![]()
「最初の1着」なら、紺一択
― これからスーツをちゃんと買ってみようかな、という若い人に向けて最初の1着に選ぶとしたら何色がおすすめか教えてください。
中川)紺一択ですね。紺なら、仕事はもちろん、結婚式のお呼ばれなどフォーマルなシーンでも使えます。最初は、白シャツに紺無地のネクタイを合わせれば間違いないです。
― 中川さんは採用面接の場に出ることも多いと思いますが、候補者のスーツの着こなしや身だしなみについては、面接官の視点からどのように見ていらっしゃいますか?
中川)スーツをきちんと着ていると、それだけで「ちゃんとしていそうだな」と第一印象で感じてもらいやすいと思います。
もちろん、ノーネクタイでもいいと思います。ただ、ネクタイを締めてジャケットを着ていると、それだけで印象が良くなる。私は「プラスからスタートできる」というのは十分メリットだと思っています。
「ビジネスカジュアル」って、実は難しい?
― 最近は「ビジネスカジュアルでOK」という会社も増えましたよね。
中川)そうですね。ただ、ビジネスカジュアルって逆に選ぶのが難しくないですか?綺麗めに見えればいいのかな、襟がついていればいいのかな、など考えることが多い(笑)。
個人的には、カジュアルとついていてもビジネスの場なのでジャケットを羽織れるとなお良いと思っています。最近はTシャツと合わせることを前提にしたジャケットなど、カジュアルなスーツもあり、意外とお手頃な価格で揃えられるので、量販店を活用するのもおすすめです。
― 「クールビズなのでノーネクタイで」と言われても、本当に外していいのか不安になる人もいそうです。
中川)もちろん、クールビズと謳われているならノーネクタイでいいと思います。ただ、「これで本当に大丈夫かな?」とメンタル的に不安になるくらいなら、その会社で応対してくれる採用担当者の方よりも、ちゃんとした格好をしておけば安心です(笑)。![]()
今日のポイントは「夏らしく明るめに」
― では、今日のコーディネートのポイントを教えてください。
中川)夏っぽく、明るめにしています。紺色のチェック地のスーツに、明るいブルーのネクタイで爽やかな組み合わせを意識しました。
― スーツだけでなく、小物にもこだわりがありそうですが...。
中川)時計はどんな色にも合わせやすいものを選ぶようにしています。今つけているのは、妻から婚約指輪のお返しでもらったシルバーのものです。それ以前は文字盤が紺色の時計を使っていました。
自分の肌的にシルバー系が似合うと思っているので、時計やベルトなどの金属類はシルバー系のものを選んでいます。人によってゴールド系が似合う人もいるので、そこは自分に合うものを選ぶといいと思います。
その他には、ベルトと靴の色を揃えるのはもちろん、革小物もできるだけ統一感を持たせるようにしています。![]()
「リュックも便利だけど......」鞄にもこだわりが
中川)私自身はスーツを着る場合は手提げの鞄を好んで使用しています。最近だとリュックタイプが便利で、今では多くのビジネスマンが使っていますが、スーツの型崩れを避けたいので私は手提げ派ですね。
保険営業の時に買った鞄を今でも使っていますが、とても重いのでなんだか腕が太くなった気がします。
中川さんの通勤鞄とこだわりの持ち物
― スーツへのこだわりが、鞄にまでつながっているんですね。
中川)そうですね。せっかくスーツを着るなら、スーツだけじゃなくて、シャツ、ネクタイ、靴、ベルト、時計、鞄まで含めて、全体としてきちんと見えるようコーディネートしています。ただ結局これは個人の趣味嗜好なので、好きに着ればいいかなと思います。こんな私の一意見が誰かの参考になれば幸いです。
暑い夏は、スーツを着るだけでも大変です。
それでも、自分なりに組み合わせを考えたり、季節に合わせた素材や色を選んだりすると、今より楽しく快適に過ごせるかもしれません。「今日はどの組み合わせにしよう?」と考えるところから、皆さんも夏のスーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ー ありがとうございました!!
HR戦略部 芦田 紫里
最近『ツルネ』を見たので、弓道経験者の方と聞くと「おっ」となります。
フォルシアではフォルシアに興味をお持ちいただけた方に、社員との面談のご案内をしています。
採用応募の方、まずはカジュアルにお話をしてみたいという方は、お気軽に下記よりご連絡ください。
※ 弊社社員に対する営業行為などはお断りしております。ご希望に沿えない場合がございますので予めご了承ください。
