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「ニクの日」初のオンライン開催 技術系の社員が大いに語らう

2020.07.08

イベント エンジニア 勉強会

旅行プラットフォーム部 エンジニアの谷井です。
先日、エンジニア向け社内イベント「ニクの日」をリモートで開催しました。
今回はその様子をお伝えします。

ニクの日とは?

技術系の社員が有志で集まり、ニクを食べながら楽しく語らう社内の恒例イベントです。

普段の業務に限らず、横断組織での取り組みや趣味開発に至るまで、語るテーマは何でもOK!
学んだ技術について気軽に発表する場の提供と、参加者の技術の幅を広げていくことを目的として、定期的に開催しています(これまでの開催レポートはこちら)。

今回、企画時のフォルシアでは「原則在宅勤務」体制下だったため、それに準じてこのイベントもGoogle Meetを利用したオンライン開催としました(普段は会社で美味しいお肉弁当を食べながらの会ですが、今回はやむなくお肉は各自調達です)。

LTの様子

今回も趣味開発から業務改善まで、幅広いテーマの発表がありました。実際のLT内容をご紹介します。

LT1 コドゲのすゝめ | matsumoto

1人目は新卒5年目、フォルシアの競プロ第一人者、松本さん。
最近趣味で始めたというコドゲ(CodinGame)について、熱く語ってくれました。

コドゲとは、参加者がAIを作って与えられたゲームの中で戦わせるWebサイトです。
年に何度か開催される10日間のコンテストや、過去問で他のAIと対戦するbot programmingなど楽しみ方も様々あり、業務ではなかなか使わないアルゴリズムなどを書く楽しさをぜひ味わってほしいという紹介でした。

秋のコンテストにはフォルシアからのコンテスト出場者に期待がかかりますね。

LT2 Puppeteer on DockerでJIRAのスクショをSlackに投稿 | ito

続いては、新卒6年目の伊藤さん。
フォルシアが提供しているサービスの監視報告はJIRAにまとめられていますが、puppeteerを使ってJIRAの画面のスクリーンショットをslackに投稿するスクリプトを作成したという内容です。
これまではJIRAの画面に遷移して監視状況(どのアプリでどのくらいエラーが発生したか等)を都度確認していましたが、自動でslackに画像を投稿できるようにしたことでこれまでより簡単に状況を把握できるようになり、時間を有効活用できるようになりました。

LT3 検索の先に行ってみた | shintani, hatano, takahashi, tanii

GWの有志ハッカソンに4人チームで取り組んだことについての発表です。
フォルシア社員にはなじみ深い名簿アプリをアップグレードして、検索以外にも決済機能を追加したアプリを二日間で実装したという内容です。

最近は社内でも利用が進んできたReact, Redux, TypescriptなどのフレームワークやDockerを使いつつ、決済機能についてはStripeという決済APIを利用することで実現しています。
「検索」に強みをもつフォルシアですが、さらにその先へも突き進んでいくぞという思いが感じられる発表でした。

LT4 シン・横断検索 クローリングAPIを用いたレストラン・ホテル・遊びを俯瞰できるUIの検討 | nishiumi

4組目は、最近ポケモンの対戦にハマっているという西海さん。
社内有志で構想されている旅行系新サービスについて、現在の状況と展望について語ってもらいました。
PythonのFlask, Beautiful Soup, Seleniumを用いてクローリングAPIを自作し、HTML上でレストラン・ホテル・遊びを俯瞰できるUIを試験実装したという内容です。
旅行の企画・準備時のあるあるに触れながら、その悩みを解消するアイディアに、コメント欄には「早く使ってみたい!」との反応が多くあがりました。公開されるときが今から楽しみです!

LT5 国内個人旅行システムの全件更新について | shimamoto

先日、フォルシアが手掛けたJTB様の航空ダイナミックパッケージ新サイトがリリースされました(ニュースリリースはこちら)。
その新サイトのdispatcher(フォルシア独自のDB更新の仕組み)について、担当チームのエンジニアリーダーの島本さんより話してもらいました。

新サイトは技術的なチャレンジも多く、旅行系アプリでの自社フレームワークの初導入、マイクロサービス化など、既存のSpookアプリにないシステム構成が採用されており、データ更新の仕組みのおさらいと、各プロセスの工夫についてわかりやすく紹介されました。

開催を終えて

初のリモート開催ということでどれだけ盛り上がるか不安な部分もありましたが、「気軽に参加できてよかった」「リモートワークで見えづらくなっている他のチームの人の話が聞けて良かった」などポジティブな声があがっていました。

多い時間では35人ほどの参加があり、中には熱心な営業社員の姿もありました。
普段の社内イベントと比べ、物理的な部屋の出入りというハードルがないため、都合の良い時間帯だけの参加がしやすかったようです。また、コメント欄を介して、リアルタイムで気軽に感想や質問が流れていたこともオンライン開催の大きなメリットに感じました。

一方で、発表者からは「聞き手の反応がどうしても見えづらい」という声もあがりました。事前に参加者には「反応が見やすいようになるべくカメラをオンに」とお願いはしていたものの、資料の画面共有をすると結局参加者の顔はあまりよく見えない、という落とし穴があり、今後の課題に感じました。

緊急事態宣言を機に、コミュニケーションやひととのつながり方が社会全体でアップデートされつつあることを感じます。普段の業務や社内企画においても、「いかに今まで通りのことを維持するか」ではなく「どうすればもっとよい形にできるか」を模索していきたいと思います。

この記事を書いた人

谷井 嶺太

2019年新卒入社。旅行プラットフォーム部エンジニア。
最近左利き用のマウスに替えてみたら肩こりが減りました。