旅行プラットフォーム事業部の高橋です。
フォルシアではファミリーデーイベントとして、毎年夏に全社的なイベントを行っています。
今年は「最後までしっかり夏を楽しもう」と、8月末に「夏祭り in FORCIA」を開催しました!
社員やご家族の方から大変好評を得ることができた本イベントですが、どのように考えて運営をしたのか、そして当日はどのような様子だったのか、運営の統括を行っていた私の目線からお伝えできればと思います。
当日までの準備
夏祭りイベントの準備は新卒1年目の有志7人が中心となって、人事・総務や同期の手を借りながら行いました。
準備を始めたころの私たちはまだ仮配属中で、会社で何かを成し遂げる、という経験がまだなかったため、せめてこのようなイベント運営で会社を盛り上げたい!と考えていました。そしてどうせ運営を行うなら、参加した人から「良かった!」と言ってもらえるようなものにしたい、そう思いながら運営を進めていきました。
今回のイベントにおけるテーマは 「手作り感」 です。業務と平行しての作業になるのであまり時間をかけすぎず、それでいて社内開催ならではの手作り感のようなものが出せれば、という狙いです。そこで、夏祭りに必要な屋台や料理などは外注することで負担を減らし、装飾や企画は自前で手作り感を出すという方針で進めました。
また、社員のご家族に会社のことをより知ってもらうこと、そして純粋にイベントを楽しんでもらうことを目的として企画をしていきました。
屋台
夏祭りの欠かせない要素の一つが屋台!今回はPoint Worldさんにご協力いただき、屋台の設置とそこで提供する料理などを手配していただきました。とても本格的な屋台を用意していただき、いつも会議をしている部屋とは思えないほどの「夏祭り感」を演出することができました!
装飾
装飾には、「手作り感」を出すために、社内部活動の一つであるフォルシア写真部の全面協力を得て、社員が撮影した「夏」をテーマにした写真を展示することにしました。クリップで写真を留めて、会場のいたるところに配置。「夏らしさ」を感じさせてくれるクオリティの高い写真が数多く集まりました。
そのほかにも100円ショップにて素材を購入し、撮影用のフォトブース(インスタ映え!)や、各種看板も作成しました。
企画
この夏祭りは、社内に10室ある会議室すべてを貸し切って行いました。屋台が複数置かれるメイン会場となる会議室のほかに、射的部屋、ヨーヨー釣り部屋、食事部屋をそれぞれの会議室に用意。
これらの部屋を自由に行き来できるような仕組みにしたかったので、一つの部屋で時間を区切って行う企画は少なめにし、常設の射的やヨーヨーでランキングを付けて最後に表彰を行う企画を考えました。また特別企画として、代表の屋代からの差し入れであるダーツを使って「ビンゴダーツ」を行うことにしました。
演出
さらに夏祭りで忘れてはならないのが浴衣!でも、夏祭りと言っても日中は普段通り仕事をしているわけだし、着付けは大変だし、なかなか着てきてもらえないのでは・・・?との懸念がありました。
そこで、イベントの1か月ほど前から、浴衣を着てくれる社員を募るアナウンスを数回行い、さらに開催前日には数名の社員に直接声を掛けることで、10名くらいの社員に「着てもいいよ」と言ってもらえました!これはもうイベントの成功間違いなし!
当日の様子
待ちに待った夏祭り当日。会議室の机を移動して、装飾をして、業者の方に屋台を設置してもらい準備は万端!いつもは全社会議を行う会議室に続々と社員が集まってきます。社員のご家族もたくさん来場し、会場は賑やかなお祭りムード。
代表屋代の乾杯を合図に、イベントスタートです!
屋台
ビンゴダーツ
ビンゴダーツは通常のビンゴのルールに加えて、リーチがかかった人からダーツを投げることができ、その点数がビンゴで出た数字として扱われるというルールの企画です。運だけではなく、「ビンゴ!」を自分の手でつかみ取ることができるかどうかが鍵です。
表彰式
射的とヨーヨー釣りで高得点を出した上位3名に景品をプレゼントしました。得点が拮抗する、白熱した勝負になりました。
これで夏祭りの企画はすべて終了となりました。ご家族も含めたくさんの方に参加していただき、とても盛り上がるイベントとなりました。
最後に
社内外問わず多くの協力を得て、大盛況のもと終えることができた社内夏祭りイベント。
約二か月にわたって準備・運営を行っていきましたが、多くの人を巻き込めたことがイベントの成功につながったように思います。終了後に社員から「とても良かった」、「子供も楽しめていたみたい!」との声を聞けて、運営をした側としてもほっとしています。
これで英気を養えたので、引き続き業務もがんばっていきます!
高橋 優樹
2019年新卒入社、エンジニア。
旅行プラットフォーム事業部にジョイン。
今どきのweb開発を学び、日々成長中。