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19卒が直撃 フォルシアの営業とは?#1「唯一無二のポジションを築く」

2019.08.19

営業 社員インタビュー

初めまして。2019年新卒入社の小倉です。

今月から営業として本配属が決まった私たち19新卒の営業4名ですが、仮配属期間中も2か月間それぞれのメンターのもとで、フォルシアの営業について学んできました。その業務内容や取り組み方について、日々多様性を感じています。

私が就職活動中にフォルシアを知ったときには、フォルシアの営業職の仕事内容がすぐには把握できず、説明会や面接で先輩社員を質問攻めにした記憶があります。

そこで、改めて「フォルシアの営業とは?」について、19新卒で営業に配属された松浪・戸田・伊藤・私小倉の4名がそれぞれのメンターにインタビューしてみました。それぞれ異なるバックグラウンドをもつメンターのインタビューを4回に分けてお届けします。これからフォルシアの営業職を志望する方のご参考になれば幸いです。

初回は、頼れる新卒3年目の先輩今野さんへ松浪が直撃しました。

#1 今野さん(新卒入社3年目)

pic_01.JPG 笑顔がチャーミングな今野さん

会社・個人ともにユニークさを追求できる

担当している業務について教えてください。

営業として、担当している顧客への施策の提案やプロジェクトマネジメントをしています。また事業企画もしていて、既存のサービスをどのように成長させていくか、あるいは新しいサービスをどのように作っていくかなどを日々考えています。

フォルシアに入社した理由は?なぜ営業に?

フォルシアに入った理由は主に2つで、「ユニークさ」と「人のよさ」ですね。職種に営業を選んだのは、一言でいうと「一つにフォーカスするタイプではなく、バラバラなものをくっつけて一つのストーリーを作るのが得意だったから」かな。

「人のよさ」はフォルシア社員の多くが入社の決め手として口にしますね。「ユニークさ」とはどういう意味でしょうか?

前提として自分は競争が嫌いで、いかにユニークなポジションを築けるかということを重視しています。
フォルシアには会社としても、個人としてもそれを実現できる環境が整っていました。

会社としては、他社には真似できない技術的優位性があるため、市場での競争にさらされにくい。個人としては、現状のフォルシアでは、海外在住経験が活きる環境があるわけではないのでそのような人材が少ない、したがってその環境を自ら作り出すことでユニークなポジションを築けると考えました。

フォルシアで営業として働く魅力は?

商品が無形だから、サービスの設計からできて、自分次第で商品の価値が変わることは魅力的だと思います。

もう一つ、企画や提案、プロジェクトマネジメントなど幅広い業務を経験できることも魅力的ですね。営業は、何をしたか、最終的にどのような価値を提供したかが重要で、そこで評価される。課題を解決するために必要なあらゆることやものを推進する力が必要なので、その幅広さを楽しめる人にはとてもいい環境だと思います。

「競争しない」がモットー

DSC05880.JPG左:松浪、今野さんと同じチームに配属

働くうえで心掛けていることはありますか?

「競争しないこと」です。ピーター・ティールの「Competition Is for Losers(競争は負け犬がすることだ)」という言葉に共感したんですよね。

同じ人間ならほとんど差はないし、差がないからこそ競争が生まれる。そして、勝つためにメチャクチャ頑張るが効率が悪かったりする。だから戦わないことを選んでいるし、実は戦わないように工夫することの方が難しい。

他には「技術について学ぶこと」を欠かさないようにしています。そうすることでコードをイメージできるし、中身を理解しているからエンジニアと円滑に話せる。自信があるからこそ、お客さんとも積極的にコミュニケーションを取れています。

社内外問わず多くの人と良好な関係を築けている今野さんにはそんな背景があったのですね。最後に、今後フォルシアで実現したいことは?

IT業界において、グローバルに戦えるようなサービスを作りたいですね。現状は「NOの回数を増やし、YESが出る可能性を高めているところ(試行錯誤中)」ですけどね(笑)。

どうすれば実現できると思いますか?

ものすごく強い思い込みによって、超自己満足なサービスをつくることが実現につながるのではないかと考えています。まずは、技術的な知識を付けて、生活の中で疑問を持つ。みんな何に時間と金を使っているのか、とか。現在わかっていることは「みんなうまく時間とお金を使っている」ということでしょうか(笑)。

インタビュー後記(松浪)

日頃業務を共にしていて、今野さんは新卒3年目とは思えない冷静さと推進力をもっていると感じます。

その根底には、「競争しないこと」という考え方を持たれていたことには驚きました。私も競争でなく、自分にしか出せない価値を見出していきたいと思います。

次回はインタビュアー戸田による、営業なのに自身でアプリを作ってしまう釼持さんのインタビューです!