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データが増え続ける時代でも「速すぎて感動する」体験を

2018.05.16

Spook ビジネス

 営業本部の加藤です。フォルシアでは「見つからなければ始まらない」を合言葉に、 サイト内検索エンジン「Spook」の開発を行っています。
サービス紹介:フォルシア株式会社

 皆さんが検索エンジンと聞いて思い浮かべるのは、GoogleやYahoo!の検索エンジンではないかと思いますが、 実は気づかぬところで「Spook」を使ったことがあるかもしれません!
 多くの旅行会社をはじめとする、企業のサイト内検索で使われているのがフォルシアの「Spook」です。
大量・複雑なデータを高速検索するSpookの課題解決事例はこちら

 Spookの特長はとにかく「速い」こと。 何故私たちが「速さ」にこだわるのか、改めて考えてみたいと思います。

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スラストSSC:イギリスで設計・製作された世界最速の自動車(2018年5月現在)

「速い」は評価される

 「速い」サイトは運営者にたくさんの利益をもたらします。

コンバージョンが増える

 アクセス解析ツール kissmetricsの調査レポートによれば、サイトの速度とユーザの行動には関連性があります。

  • 描画に3秒以上かかる場合、40%のユーザが途中で離脱する
  • 1秒遅くなると顧客満足度が16%低下する
  • ページ描画が1秒遅くなると、コンバージョンが7%減少する可能性がある

 実際Spookを導入いただいたお客様からも検索レスポンス改善により売上が上がったというお声をいただいており、サイトの速さはコンバージョンを増やすために無視できない要素となっています。

SEO対策に効果的

 Googleもサイト速度は表示ランキングに影響すると発表しています。 GoogleからはGoogle Search ConsoleやPageSpeed Insightsなど表示スピード改善のナレッジも公表されており、サイト速度の改善はサイトへの流入数を増やすことにも繋がります。

バズる

 Googleで「速い サイト」と入力すると、「◯◯のサイトが爆速すぎて笑う」等の記事が上位にランクイン。速いサイトは人々に驚きと感動を与え、それだけで話題にもなるのです。

「速い」のニーズはなくならない

 今後、IoTや5G(第5世代移動通信システム)の普及により世の中に存在するデータは増加の一途を辿るでしょう。 これに伴って膨大・複雑なデータの可視化ニーズも増加していくと考えています。
 その一方でハードの進化による情報処理速度の向上には限界の兆しがあります(ムーアの法則の限界)。
 近い将来、増え続けるデータ量を高速処理するためにアルゴリズムの力だけで戦わねばならない時代が来るのです。

「速い」はクールだ

 ここまで色々な指標やデータを基に説明をしましたが、皆さんがよく使うwebサイトを思い出してみてください。
 普段は気にしていないけれど、どこかで「サクサク動いて快適だな」という感覚があるのではないでしょうか。 (逆にサイト動作が重くなって初めて「遅いのが不便」と感じる方も多いのではないかと思います。)

 webでのユーザ体験を向上させるにあたり、「そこそこ速い」は最低限の条件に過ぎません。
 私たちが目指すのは、「なんて速くて気持ちいいんだろう」。 フォルシアは、データが増え続ける時代でも「速すぎて感動する」体験を提供するべく、日々技術を磨いていきます。

この記事を書いた人

加藤 みちる

2015年度新卒入社 営業本部コンサルチーム所属。 BtoB向けECサイト新規立ち上げプロジェクト等を担当。