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フォルシア社員の書初め!一文字に込めた思いとは

2022.01.07

明けましておめでとうございます!営業の山城です。
お正月の余韻が残る中、通常の日常が段々と戻り始めている頃かと思います。

先日、フォルシアでは年始めを縁起よくスタートすべく初会が催されました。
毎年恒例となっている社長による書初めも、今年は「繋」の一文字が選ばれました。
顧客と繋がり、そして社員同士繋がりながら様々なことを乗り越えていきたいという思いが込められているそうです。

書初めは遡ると、平安時代の宮中行事に由来があり、当時は正月の朝に初めて汲んだ水で墨を摺り、新年の恵方の方向に向かって詩歌を書いていたようです。それが江戸時代に寺子屋文化で庶民に伝わり、明治時代に義務教育化されたことで一般市民の中で定着していったようです。お正月は日本の伝統文化を再認識する時間にもなりますね。

さて、古いルーツのある書初めですが、今年は社長に加えてフォルシア社員も挑戦!挑戦者は、エンジニア・営業・CS(カスタマーサクセス)・コーポレート・役員と業種も役職も幅広くなっています!フォルシア社員が2022年の目標にどのような一文字を選んだのか。

そして今回、書初めと合わせて3つの質問にも答えていただきました。ぜひ読んでみてください。

① 現在担当している業務は?

② 2021年はどんな年でしたか?

③ 2022年の目標一文字と選んだ理由について



エンジニア                         



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【2015年新卒入社】 伊藤 亜紀さん

①データクレンジングツールMassteryの開発や機能改善を担当しています。現在は商品カテゴリの自動予測プロジェクトをメインに取り組んでいます。 

②2020年4月よりMassteryをお客様にご利用いただき始めてから1年余りが経ち、Massteryが役立っている場面に立ち合えることも多くなりました。徐々にお客様も増えプロダクトの立ち位置が定まってきたこと、2021年より新たなメンバーも加わりMassteryの勢いが加速したことは嬉しかった点でした。

③今後Massteryは事業領域を広げていく段階にあり、その結果が2022年度に出てくると思っています。事業として仕込んできたものが結果として現れ、真価が問われる年になるだろうという意味を込めて「真」にしました。



02.png【2020年新卒入社】 松枝 友佳さん

①spook既存顧客の運用保守やwebコネクトの開発サポート、不具合調査・修正を担当しています。

②2021年は webコネクトの開発に携われて楽しい一年でした。これまではspookの運用保守が主なタスクで、しっかりとプログラムを書いたのはwebコネクトのプロジェクトが初めてでした。開発でコードを書く難しさ・大変さもありましたが、成果物としてわかりやすいものがあったのでやりがいも大きかったです。

③社会人1, 2年目は全てが初めてだったので吸収できるものが大きかったのですが、これからはただ業務をやっているだけでは成長がないと感じています。そのため、堅実に着実に勉強をしながら仕事に向き合いたいと思っています。



03.png【2021年新卒入社】 長谷 洋斗さん

①横断系検索サイトという、複数の旅行会社の旅行プランを一括で比較できるサイトの運用・保守を担当しています。

②2021年は大変な年でした。横断系検索サイトは、データの処理範囲や見る領域が広く難しいことが多かったです。また社会人として初めての業務だったこともあり、仕事自体に慣れるのも大変でした。

③2022年は昨年よりも大変になりそうな予感がしています。それでも自分の健康に気をつけながら、タスクフォースで自分の持っている知識を活かし、楽しく働きたいと思っています。また、チームのメンバーが活き活きと働けるように自身も考えていきたいと思っています。




営業                            



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【2019年新卒入社】 戸田 隆太さん

① 主な業務は二つあり、一つは既存顧客対応です。入社1年目の時から担当しているお客さまがいるのですが、細かな改修案件やトレンド・ビジネスに合わせた改修を提案しています。二つ目は新規開拓です。提案の段階からほぼ一人で担当しており、リリースを目前に控えているところです。

② 2021年は常に新しいことに取り組むことができた一年でした。新規案件を取ってきて、要件定義からサービスインまで網羅的に経験することができ、営業としての成長が大きかった年でした。

③海・空のイメージがある「碧」。これからも常に色んな可能性を感じて、新しいことに挑戦していきたいという気持ちで書きました。また昔は、あお=みどり色を表す言葉でもありました。緑色=自然ということで、何事も"ナチュラルに・自然体で"取り組みたいという意味も込めています。



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【2021年新卒入社】 江川 裕士さん

①資料・スライドを作成し、顧客と開発チームを言葉で仲介する役割を担っています。個人的に面白かった仕事は、IT補助金登録の業務です。webコネクトの社会的意義を考えドキュメント化し公的場に提出する業務だったのですが、成果物として文章があることが楽しかったです。

②2021年は「自分について知れた年」「仕事のやり方を知れた年」でした。自分については、自分が幸せと感じる生計の立て方が見えた気がしました。ドキュメント作成を通して世の中の誰かを具体的に(経済的に)支援できることは、自分の"やりがい"という言葉の一つの定義になった気がします。意味を感じる仕事で生計を立てられることは幸せです。仕事の方はまだまだですが、サービスインまでのコミュニケーションフローが見えた気がします。また、自分ひとりで課題を抱え込み過ぎず相談できるようにもなったと感じます。

③中世のドイツ語で「grunt」:心の底の一番深いところ。人と共有されてかつ自分の幸せ、喜び、そのソースになるもの、という言葉から発想しました。仕事のみでなく人との関わり方、生き方全て含めて自分の基盤にしていきたいと思っています。




CS(カスタマーサクセス)                            



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【2021年キャリア入社】 羽川 瞳さん

① 主にデータマネジメントユニットのCS業務を行っています。顧客対応やプロジェクト進行の管理、契約関連全般、IT導入補助金の担当をしております。特にIT導入補助金の業務は前職で担当したことがあり知見があったため、「こう申請したら通るかも」と戦略を立て何度も調整を重ねました。受理された時はとても嬉しかったです。

②2021年に入社をしたため、業務や職場環境など何もかもが新しく試行錯誤が多い一年でした。

③昨年は必至で業務に取り組んでいたため、2022年度はもう少し笑顔でやっていきたいという思いで「笑」にしました。何事にも前向きに取り組みつつ、自分から行動して色々吸収していきたいです。



07.png【2019年新卒入社】 水野 珠美さん

①SFA(営業支援ツール)を使って行われる案件管理が主な業務です。具体的には案件の見積登録や申請、契約書作成、その他にも営業メールの送信や顧客問い合わせへの対応などがあります。似たような案件や書類の申請が、同時に複数進行していることがよくあるため、注意深く業務を行っています。

②2021年は新しいことに取り組めた一年でした。1,2年目では部署異動があり、初めてのことも多くてキャッチアップするのに必死でした。3年目になってようやく業務に慣れてきたこともあり、1,2年目ではできなかったことにチャレンジできた年になったのではないかと思います。

③ 楽しく過ごすのが一番なので!仕事もプライベートも、全て楽しみながら取り組めればと思っています。




コーポレート                        



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【2014年キャリア入社】 増永 怜未さん

①シスアド部門に属しています。主な業務は機器や全社利用のサービス・アプリ・アカウントの購入から管理運用をしています。例えば社員が業務で利用するPCはどの機種にするのか、スペック・コスト・購入先・セキュリティ対策などを考え、また社員が問題なく利用できるようにガイドの用意もしています。表に出る仕事ではありませんが、会社や社員をささえる仕事の一端を担っています。

②2021年は時間が過ぎるのがあっという間でした。ハイブリッドな働き方が主流になってきましたが、フォルシアでもベストプラクティスを見出すためにセキュリティ管理などを調査・実行してきた1年だと思います。

③総合管理部で管理しているHW・SWに関する知識を深め、ツール・ソリューションを効果的に利用していくことでより安全なハイブリッド環境を整えていきたいと思っています。知識を深めるという意味を込めて「知」にしました。社員の皆さんにとって働きやすく、管理側で統制がとれる環境を作れるように、引き続き邁進します。




09.png【2018年キャリア入社】 片野 光咲さん

①法務部門に所属しており、主な業務は旅行会社を顧客とする部署やwebコネクトにかかる契約審査・交渉支援などです。それ以外にも社内の内部統制についての業務として、社内規程の作成・見直しやコンプライアンスの推進・社内への教育に関する業務を担当しています。

②2021年は大型のプロジェクトが複数あったこともあり、顧客とフォルシアがお互い納得できる契約にすべく、交渉支援に奮闘した一年でした。また、事業領域の広がりに伴って個人情報の取扱いに関する検討も行うなど、専門知識も増えたように思います。

③これまでに得た知識をもとに、自身の得意分野・知識をもっと"深く極めていきたい"という意味を込めて「極」にしました。





役員                            



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【2009年キャリア入社】  夏目 伸彦さん

①技術担当の取締役をしております。エンジニアのみなさんが頑張れるように戦略を考えたり、最近はメインの案件から少し離れ共通のインフラを見たりしております。

②近年、顧客から「特に技術力を買ってもらっている」という状況が少なくなってきているように感じており、2021年はそれが改めて顕在化した年でもありました。

③フォルシアの技術をより強くという思いで「強」にしました。より技術が強い会社にしていきたいと改めて思っています。




終わりに                            

いかがでしたか? 墨で書かれた文字に、社員一人一人の味や個性が表れていたのではないでしょうか。そして、今回書初めに挑戦した社員全員、「筆を握るのは学生時代ぶり!」とのことです。皆さん緊張して筆を取り、中には筆を持つ手が震えている方もいらっしゃいました。ご協力ありがとうございました!

そして2022年が皆様にとって幸多い一年となりますように。

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この記事を書いた人

山城 梨里香

今年の目標は「思」。
人に思いやりをもち、物事に対して思慮思考を巡らせたいと思います

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