こんにちは、フォルシア広報担当です。
エンジニアの技術発信プラットフォーム「Zenn」にて、フォルシアが技術ブログを公開していることはご存知でしょうか? 「検索」「PostgreSQL」といった得意領域から、日々の開発の小ネタまで、エンジニアたちが知見を発信しています。しかし、記事数が増えるにつれて「結局、どれから読めばいいの?」「フォルシアの雰囲気がわかる記事はどれ?」という声もちらほら......。
そこで今回は、「これだけは読んで!フォルシアTechブログ2025」と題し、
- Part1:数字で見る!読まれた記事ランキング
(2025年の公開記事を対象とした「年間PV数ランキング」) - Part2:フォルシアエンジニアが選ぶ「隠れた名作」はこれだ!
(2025年に公開された記事の中から、社内エンジニアが投票で選んだおすすめ記事)
を一挙にご紹介します!
今のフォルシアの「技術トレンド」と「カルチャー」が詰まった決定版です。ぜひ最後までご覧ください。![]()
Part 1:数字で見る!読まれた記事ランキング
まずは、2025年に公開された記事の中から、PV数が多かった記事のベスト3をご紹介します。 2025年、多くのエンジニアの注目を集めた記事はこちらです!
■ 2025年公開記事PV数ランキング ベスト3
- 新しいおもちゃを見つけたいエンジニア必見:私がやっている情報収集
2025/01/17公開 - 社内ナレッジを蓄積するマン
2025/08/15公開 - Mastra × MCPでドキュメント作成を自動化してみる
2025/08/29公開
1位に輝いたのは、エンジニアの永遠のテーマである「技術キャッチアップ」について、能動的に新しい技術(おもちゃ)を探しに行く具体的な方法を紹介した記事でした。 3位には、TypeScript製のAIエージェントフレームワーク「Mastra」を活用し、Slackのスレッドから自動でドキュメントを生成する実践的な検証記事がランクイン。最新のAI技術を業務効率化に繋げる具体例として注目を集めました。
また、2024年公開ではあるものの、2025年における全公開記事を対象としたPV数ランキングでは、1位にNeovim で VS Code みたいにコーディングする(2024/11/22公開)3位に【チートシート】psqlコマンドで全部やる(2024/09/20公開)がランクインするなど、2024年以前に公開した記事についても、長く読まれ続ける「名記事」として多くのエンジニアに支持されています。
Part 2:フォルシアエンジニアが選ぶ「隠れた名作」はこれだ!
PVランキングは、検索流入の影響もあり、どうしても公開日が古い記事や汎用的な技術記事が上位に来がちです。 しかし、フォルシアの魅力はそれだけではありません。
そこで今回は、社内エンジニアに向けてアンケートを実施! 「2025年に公開された記事の中で、技術的に面白かった、あるいは本当に役に立った記事は?」 という質問を投げかけたところ、見事同率1位に輝いた2つの記事がありました。
今回はそれぞれの著者に突撃インタビューを行いました!
【同率1位】
Webアプリのパフォーマンスを(お金をかけずに)定点観測する方法
2025/08/14公開
- 記事の概要 Webアプリケーションのパフォーマンス計測において、高価なSaaSツールを使わず、OSSや無料ツールを駆使して「定点観測」の仕組みを作り上げる手順を解説した記事です。
- 社内エンジニアのおすすめポイント
「皆が頼るパフォーマンスツールを徹底して使い込んだ上での検証がものすごい」
「多くの人が課題に思っている点を整理し、良い解決策を提示している」
まさにエンジニアの鑑ですね。 「お金をかけない」という制約の中で、どこまで品質を高められるかに挑んだストイックさが評価されました。著者の樫木さんに、記事の裏側を聞いてみました。
● 著者に突撃インタビュー:樫木さんに聞いてみた
実際にPCを用いて説明してくれる樫木さん
Q1. 検証の「沼」エピソードを教えてください!
樫木: 検証中に一番苦労したのは、Lighthouseでブラウザキャッシュを有効にして計測する方法が分からなかった時ですね。「これどうやるんだ?」とひたすら調べていて......最終的に「chrome-debug」を使ってできることを発見したときは、「これか!」と興奮しました(笑)。
Q2. 記事では「0円」にこだわっていましたが、もし予算が無限にあったら?
樫木: もしお金がかけ放題なら、前職で使い慣れていた「WebPageTest」を使いたかったですね。機能が分かりやすいので。でも、あえてそこを使わずに工夫したのが今回の記事のポイントです。
Q3. これから定点観測を始める初心者へ、アドバイスをお願いします。
樫木: まずは、LCP(Largest Contentful Paint)やCLS(Cumulative Layout Shift)、INP(Interaction to Next Paint)といった主要な指標をチェックすることから始めてみてください。これらはChromeのDeveloper Toolsで簡単に測れるので、本格的な定点観測の仕組みを作る前に、まずは自分のサイトのだいたいのスコアを把握しておくのが良いと思います。
Q4. ズバリ、2026年の抱負は? 次に「解剖」したい技術はありますか?
樫木: バックエンドに関しては、結局RDB(PostgreSQL)を使っていて、パフォーマンスもDB周りがボトルネックになることが多いんです。なので、2026年もそのあたり(PostgreSQLやDBパフォーマンス)を深掘りして解剖していきたいですね。
Q5. この記事が実際に役に立った「瞬間」はありましたか?
樫木: 実際に業務でパフォーマンス改善に取り組んでいたのですが、その改善結果を「定量的に」示すことができたときは、この記事の手法が役に立ったなと実感しました。感覚ではなく数字で証明できるのが定点観測の強みですね。
【同率1位】
社内ナレッジを蓄積するマン
2025/08/15公開
著者:宮本 唯(エンジニア / 2022年新卒入社)
- 記事の概要
属人化しがちな業務知識やノウハウを、いかにして社内に「蓄積」し「共有」するか。その地道な活動を、ポップな文体で発信・啓発した記事です。 - 社内エンジニアのおすすめポイント
「知見をカジュアルに共有する社内の雰囲気が伝わって良い。基本真面目だけどユーモアがあって読みやすい」
「テクノロジーに関わらず、重要な『ナレッジ共有』をポップに啓発する良記事」
技術力と同じくらい大切な「チーム開発力」。それを支える文化づくりへの貢献が、多くの共感を呼びました。著者の宮本さんにもお話を伺います。
● 著者に突撃インタビュー:宮本さんに聞いてみた
Q1. 「真面目な内容をユーモアで包む」スタイルでしたが、これを書こうと思った一番の原動力は何でしたか?
宮本: 本当は他の記事を書く予定でしたが、とくに思いつかず......。それでも「穴はあけられまい」と粘っていたら、こんな記事ができてしまいました。完成した瞬間は、いのちの輝きを感じましたね。
Q2. ナレッジ共有は三日坊主になりがちです。宮本さん流の「気負わずに続けるためのコツ」は?![]()
宮本: メンフクロウは常に草の上をエッホエッホしているわけではありません。「継続しよう」と意気込むよりも、「これは伝えなきゃ」と感じたタイミングで伝える、くらいのスタンスで良いのだと思います。
Q3. 2026年の抱負を教えてください! 次なる「〇〇マン」の構想はありますか?
宮本: 「社内ナレッジでAIを活用するマン」でしょうか。 生成AIを使ってコーディングをする(1の世界)にしても、仕様や背景など非コード的な情報(2の世界)を整理してエージェントにインプットすることが重要です。そのあたりを研究して、ぜひ記事にできればと思います。
Q4. 技術ブログであえて「文化」について書く際、「技術の話じゃなくていいかな?」という迷いはありましたか?
宮本: 生成AIに聞けば何でもわかる時代、技術ブログを書くハードルが上がりがちですよね。しかし、技術的に深い内容でなくても、日々仕事をするうえで個人的に悩んで感じたことを記事にすれば、きっと同じ悩みを抱えた人の役には立つはずです。 これからも技術ブログを執筆してまいります!
蓄積してまいります!
まとめ
ストイックに技術を検証する「職人魂」と、チーム全体の生産性を高めようとする「遊び心」。 この2つの要素が共存しているのが、フォルシアのエンジニア組織の面白いところです。
Techブログでは、今後も技術の「楽しさ」と「実用性」、そしてフォルシア独自の「カルチャー」を発信していきます。
「こんなエンジニアたちと一緒に働いてみたい!」と思った方は、ぜひ採用ページも覗いてみてくださいね。
フォルシアではフォルシアに興味をお持ちいただけた方に、社員との面談のご案内をしています。
採用応募の方、まずはカジュアルにお話をしてみたいという方は、お気軽に下記よりご連絡ください。
※ 弊社社員に対する営業行為などはお断りしております。ご希望に沿えない場合がございますので予めご了承ください。



