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2022年新卒新入社員で語り合ってみた 座談会part1 ~今年の新入社員~

2022.07.28

座談会 tea break 働く環境

みなさんこんにちは!新卒ITコンサルの崎村です!
今回はフォルシアに入社して3か月が経った同期達と集まって座談会を行いましたのでそちらをレポートします。まずは同期4名を集めた第一回目です!

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左から:宮本、 渡部、松下、辻󠄀、崎村

メンバー紹介

※左から(職種・名前・最近気になっていること)

  • エンジニア・宮本さん・阪神の順位
  • エンジニア・渡部さん・新GoToトラベルの行く末
  • エンジニア・松下さん・新宿近辺のラーメン屋
  • エンジニア・辻󠄀さん・Tauri(https://tauri.app/)
  • ITコンサル・崎村・海外のコロナ状況

崎村:みなさんお疲れ様です!僕たち2022年新卒というのは、学生時代にコロナ禍の襲来で、生活も文化もオンラインが主流となった世代だと思います。そんな中、ハイブリット式で業務を進めているフォルシアに入社した僕たち。同期のみんなはどんな社会人生活を過ごしているのでしょうか?

ずばり聞きます、あなたはオンライン派?オフライン派?!

 宮本:どちらの考え方も尊重されるべきだとは思いますが、私は出社派です。最近は自由に出社して働けるIT企業がフォルシアくらいの規模のベンチャーだと特に少ないように思います。なので、自分の価値観とマッチしているフォルシアで働けることは幸せだと感じています。

崎村:なるほどー。最近ではオフィスに出社する人数が増えてる気がしますが、その要因って何なんですかね?人に会いたいとか?

宮本:フォルシアには「人が集まってくる環境」があると思います。フォルシアでは出社する自由も在宅で働く自由もあります。そういう状況であれば移動時間等が発生する出社ではなく、在宅を選ぶ人が多いはず。それでもフォルシアの社屋にはいつも活気があふれています。魅力のある人がたくさんいて、社員同士が直接話しやすい環境が社内に整えられているからこそ、みんな出社してくるのだと思います。

崎村:確かに僕自身、この数か月間分からないことも多くて... そういった質問したい場面では対面の方が伝えやすかったり受け取ってもらいやすいと感じる部分ってありますよね。そういう意味では、出社を選択できる土壌があることは有難いですよね。

宮本:フォルシアの社員ってみんな賢いから手を抜いて仕事をしてもそれなりの成果は出ると思っています。でも、出社してオフィスをみてみると、どの人も一切手を抜かず一生懸命仕事をしている。そういった各々の社員の頑張りを間近で見られるからこそ、成果物に対してリスペクトを持つことができるし、信頼し合って仕事することができる。それが出社のいいところだと感じています。

崎村:松下さんはどうですか?

松下:私は一応、オンライン派です。

一同:え!そうなの?!(めっちゃ出社してるよね)

松下:会議もオンライン会議が主流なので出社でも在宅でも変わらず対応できます。ただ、プログラミングをする環境としては、ディスプレイやオフィスチェアなどの設備面では会社の方が断然良いです。それに崎村さんも仰っていたように、業務で質問したいこともあるので、質問したい人が出社されている場合は対面で話せた方が断然やりやすいですね。

崎村:なるほどー、業務内容が影響する部分も大きそうですね。

宮本:崎村さんはどうですか?

崎村:今はオフライン派ですね。質問するのも、教えてもらうのも理解しやすいですし。業務に慣れてきたらハイブリットでやれたらいいなと思ってます!ところで、オンラインでの作業って集中できますか?私は眠くなりやすい体質なのですが(笑)それが分かっていたので、リモート前提で自宅のデスクをスタンディングデスクにしたので、家の方がかえって眠くならないです(笑)

辻󠄀:私は現状はオンライン派です。その要因の一つは、学生時代のアルバイトがオンライン環境下だったので、オンラインの静かな環境でやることに慣れているからだと思います。ただ、フォルシアではチームで(複数人で)開発することも多いので、相談しやすいオフライン環境もいいなぁと感じます。実際、通勤時間が少なくなったら、オフラインになりそうな気がしますね。現状、支度と行き帰りの往復で2時間半の時間をとられてしまうので、今はその時間も趣味にあてたいと思っています。

宮本:私はハッピーネイバー※1 で近隣に住んでいるので通勤時間はほとんどないのですが、遠方に住んでいる人は大変ですよね。辻󠄀さんは通勤時間をどのように活用していますか?

辻󠄀:えーっと...朝はウトウトして(笑)、帰りはプログラミング言語に関する最近の情報収集しているぐらいですかね。

宮本:さすがです。私は昔往復3時間以上通学に使っていたのですが、あまり有効活用ができませんでした...通勤時間というまとまった拘束時間で何かができると大きな成長につながりそうですよね。

崎村:渡部さんは電車に1時間以上乗車して通勤していると聞いてますが...

渡部:私は通勤時間に音楽を聞いたり、新聞を読んだりしてます。鉄道は好きなので、どの列車でいこうか考えるのが楽しいです。そういった趣味も相まって、私は今のところオフライン派です。まぁ、自宅の環境が整ってないのも大きな理由ですが。

崎村:辻󠄀さんは通勤時間がネックだけど、逆に渡部さんは通勤が出社の活力になっていたり...本当に人それぞれですね。総じてハイブリットで選択できるって有難いですね!

※1 ハッピーネイバー...フォルシア独自の家賃補助制度(会社から3キロ圏内が対象)

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左: 辻󠄀 右:崎村

同期に対して想うこと

崎村:入社して3か月が経ったけど、同期に対してはどんなことを感じてますか?僕は皆のことをとにかく優秀だなぁと思っています。技術研修でも自分が1時間かけて考えたことも、辻󠄀さんに聞いたら秒で返ってきたので本当にすごいなぁと感じました。辻󠄀さんはどうですか?

辻󠄀:僕からすると、自分が苦手とすることをみんな得意としていて、それに直面する度にすごいなと感じています。技術研修でも、知らない技術を吸収する速度がみんな早くてビックリでした。名簿アプリ※2 の開発ももっと時間がかかってもいいのに完成度が高くて、良い刺激を受けました。崎村さんは同期の中で唯一のITコンサルとして、フォルシアの顔となる営業を先輩に手厚く教えてもらっていて、入社当初に比べて営業マンという風格を感じます。

崎村:同期がいなくて寂しい面もありますが、手厚くみてくださる先輩が多くて心強いです。同期8名、それぞれ強みが違っていて、バランスが取れているなぁと感じます。

渡部:とにかくみんなすごい。院卒の人が多くて自分は学部卒なので、引け目を感じている部分がありましたが、みんな自分にない物を持っているので本当に良い刺激を受けています。例えば、宮本さんは本当に細かい部分まで目が届き、色んな分野に対して役立つようにみんなが閲覧できるesa※3 に残してくれたりして、それをみんなで共有し合って助けられています。

崎村:22期は考える力とその考えを言語化できる力がある人が多いですよね。

宮本:コミュニケーションが本当に取りやすいです。褒めてくれるだけではなく、よりよく出来るところもちゃんと指摘してくれる。とくに、松下さんは鋭い視点を持っていて私とは全然タイプが違うので、色々指摘してもらえるのがとても楽しいです。

崎村:確かに、肯定されるのは嬉しいけど、もっとこうしたら良いのでは?という指摘をし合えているのがすごく良いなぁと感じます。一方で、変わっている一面に触れることも多々あるけど。

宮本:渡部さんはやっぱり変わってるなと思います(笑)。正直、鉄道オタクの人と聞いて、話せるような共通の話題があるのだろうかと入社当初は不安でした。でも、そんな心配は全くいらなかった。並大抵の長け方ではなくて...でもそれを誇ることなく面白い話がどんどんでてくる。渡部さんと出会えて鉄道オタクの印象が変わったと言っても過言ではないです。

渡部:それはみなさんが接しやすくいてくださるので(照)

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左: 宮本 右: 渡部

※2 名簿アプリ...新入社員時の研修課題 こちらの記事をご参照ください
※3 esa...社内のドキュメントツール

休日の過ごし方

崎村:休日の過ごし方はどんな感じですか?入社してから土日に趣味の時間とか持ててますか?

松下:私は寝ていますね。起きている時間は競プロをしています。日本のコンテストはもちろん、ロシアやインドのコンテストにも出ています。

宮本:グローバル!

渡部:学生の頃って研究があるときは土日もずっと研究みたいな感じでしたけど、入社後は自分で自由に使える時間が多く、週末が近づく度にどうしよう♪とワクワクですね(今週の土日は、北海道→大阪→名古屋→羽田と移動を楽しみました)

崎村:辻󠄀さんはどうですか?

辻󠄀:割と動画を見てます。人がゲームをしている様子を見るのがストレス解消法の1つです。他にはネットで将棋を指したり。まとまった時間が休日にしかないので、開発していることも多いです。正多面体の各面を分割することで新たに生成された点を外接球面上に押し出すことで、対象性のある綺麗な球を構成できるという技術があって、この前の休日はその実装に取り組んでました。

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みんな興味津々。ここで暫く正二十面体について議論

崎村:盛り上がってきましたが、宮本さんは土日はどんな過ごし方ですか?

宮本:学生と違って社会人には宿題がないので、入社当初は休日の過ごし方に困惑しました。とはいえ、エンジニアである以上勉強するべきことはいくらでもあって、最近はフォルシアに関わる技術の勉強をしていることが多いです。もちろん遊びに行くこともあります!この前は電車を使わず路線バスだけで奥多摩に行きました。路線バスって意外と難しくて、東京には「横移動」できる路線ってほとんどないんですよね(ふつうは電車を使うので)。だから、奥多摩に到達するまで何度も何度もバスを乗り換える必要があって、それがシュールで楽しかったです。

崎村:みなさん結構充実した休日を過ごしていますね!自分は入社当時は平日は疲れて、土日は休息に使っているって感じでした。でも最近は、休日を充実させることで仕事ももっと頑張ろうと思える余裕が出てきた感じ。みんなで土日も遊びたいですね。

 

さいごに

2か月間近く、デスクを並べて研修など乗り越えてきた同期間でも、知らなかったことが今日知れたので、とてもよかったです!オンラインかオフラインかの考え方は人それぞれあるとはいえ、選べることの有難さに気が付くことが出来ました。

同期が優秀なことは肌身で感じていましたが、業務だけでなくプライベートも各々充実させていることも知れたので、コロナ感染状況を見ながらにはなりますが、フォルシアの文化の1つでもあるアウトドア部の活動にも参加したりして、もっと交流し思い出を増やしていけたらいいなと感じました!

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この記事を書いた人

崎村 尚貴

入社後整えた生活リズムですが、ドラマにはまり崩れかけています。

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