エンジニア:島本 晃平 SHIMAMOTO KOHEI
- 入社年/2013年
- 採用区分/新卒入社
- 職種/エンジニア
- 所属/事業推進部
- 役職/ユニットリーダー
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現在担当している業務について、やりがいや頑張っていること
自社SaaSプロダクト「webコネクト」のサブシステムの一つ、素材登録プロダクトの機能拡充を担うユニットのリーダーを務めています。プロダクトの機能追加のマイルストーンを管理し、顧客の課題から機能への落とし込みや開発メンバーへアサインをし、自らもゴリゴリ開発しています。
今期は特に顧客ごとに担当者を決めて任せるのでなく、「プロダクト軸」と「顧客プロジェクト軸」の開発をすり合わせながら進めるということにチャレンジしています。これまで受託開発をメインにしていたフォルシアの開発スタイルをプロダクト開発のスタイルに進化させていくことにやりがいを感じています。
仕事をするうえで最も大切にしていること
機能の提供などのアウトプットだけでなく、顧客に価値や課題解決を提供するというアウトカムを大事にすることです。
顧客は顧客自身の課題には一番詳しいですが、顧客の要望する機能をそのまま実現することが必ずしも最適な解決策ではありません。顧客の課題を解像度高く把握し、その課題を解決するだけでなく、プロダクトの成長にもつながるWin-Winとなる最適なアプローチを模索しています。
プロダクトにも詳しく、顧客からパートナーとして認められているフォルシアだからこそ出来ることではないかなと思います。
休日の過ごし方
普段の週末はサッカーをしています。夏はOS1での水分補給が欠かせません。
旅行が好きで、妻や友人と一緒に年5回以上は出かけています。昨年は牛久、盛岡、角館、鎌倉、金沢、能登、中津川、伊勢・志摩・鳥羽、都内観光といいペースでした。特に旅先で美味しいものを食べるのが好きです。
自分で開発したJTBのダイナミックパッケージでお得に旅行できるのも嬉しいです。
伊勢志摩サミットに参加した首脳陣と記念撮影
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フォルシアの強み
裁量と人材の共存です。
フォルシアでは社員の裁量で新しいことを始め、その取り組みを広げていける優秀な人材が集まっています。
一例として、技術職向けの教育チームを紹介します。 まだ教育面が不十分だった10年前、新卒1年目の終わりに私も教育チームの立ち上げに参加し、フォルシアの教育の土台を作りました。その後、メンバーが入れ替わりながら改善が重ねられ、今では新入社員から「汎用的な技術からフォルシア独自の技術まで様々な知識を講義で体系的に学ぶことができた」と言われるまでになりました。自分達で環境を良くしようとする取り組みがあちこちで生まれる「共助」が機能していることがフォルシアの強みだと感じています。
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2013年度新卒エンジニアが振り返るフォルシアの10年 ~そこにはいつもフェアネスがあった~
手前みそですが、同期の西海と私が、当時の新卒1年目の宮本さんからインタビューいただいた記事です。私たち同期が新卒で入社してからの10年でフォルシアが辿った軌跡・組織の変化をダイジェストでお伝えしており、フォルシアの雰囲気を知ることが出来るかと思います。
フェアネス実現のために取り組んでいること
これまでのフォルシアは受託開発の中でのフェアネスの構築のために、1チームが1顧客に対して最適化した形で顧客の期待を越えるという形での価値提供にチャレンジしていました。今は自社のSaaSプロダクトである「webコネクト」を利用してもらう中でのフェアネスの実現にチャレンジしています。
プロダクトの磨きこみやプロダクトの目指すビジョンの実現という形での価値を提供しようとしているため、一つ上の次元のフェアネスの獲得と言えます。
その中で私は、「webコネクト」を利用する顧客により早く価値を提供できるように、プロダクト開発の方法自体をアップグレードすることに取り組んでいます。
就活生・求職者のみなさんへ
フォルシアではフルスタックエンジニアとしての経験が積めるなど、山口周さんの「キャリアというゲームの構造原理について」という記事にある「スジの良い仕事」を提供できると思います。 プロダクトを育てるという面白い仕事に一緒に取り組んでいただける方をお待ちしています。
フォルシアではフォルシアに興味をお持ちいただけた方に、社員との面談のご案内をしています。
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